【遊戯王】拡散エクゾディオス~SNS担当大臣~【一発芸デッキ】
お久しぶりで~す。二郎で~す。
本日は2023/5/6に開催の「AAオフ」に持ち込んだ遊戯王一発芸デッキ【拡散エクゾディオス~SNS担当大臣~】の紹介になります。
地獄みてえなサムネ
- デッキコンセプト
- デッキレシピ
- 採用カード解説
- 「究極封印神エクゾディオス」×3
- 「封印されしエクゾディア」×1
- 「封印されし者の左足」×1
- 「封印されし者の左腕」×1
- 「封印されし者の右足」×1
- 「封印されし者の右腕」×1
- 「天獄の王」×1
- 「パラレルエクシード」×3
- 「フォーマッド・スキッパー」×3
- 「ヴィサス=スタフロスト」×1
- 「マジシャンズ・ソウルズ」×3
- 「マイクロ・コーダー」×3
- 「サイバース・セイジ」×1
- 「レディ・デバッガー」×2
- 「サイバネット・マイニング」×3
- 「ワン・フォー・ワン」×1
- 「拡散する波動」×1
- 「ブラック・ガーデン」×1
- 「肆世壊=ライフォビア」×1
- 「ワンチャン!?」×3
- 「救魔の標」×3
- 「サイバネット・バックドア」×1
- 「スケアクロー・ライトハート」×1
- 「プロキシー・F・マジシャン」×1
- 「御影志士」×1
- 「旋壊のヴェスペネイト」×1
- 「リングリボー」×1
- 「リンクリボー」×1
- 「デコード・トーカー・ヒートソウル」×1
- 「サイバース・ウィッチ」×1
- 「ガーデン・ローズ・メイデン」×1
- 「セキュリティ・ドラゴン」×1
- 「コード・トーカー」×1
- 「クロスローズ・ドラゴン」×1
- 「閃刀姫-アザレア」×1
- 「クロシープ」×1
- 「サイバース・ディセーブルム」×1
- 終わりに
デッキコンセプト
主役はこちらのカード
「エクゾディア」といえば手札に5種揃える特殊勝利が有名ですが、もう一つエクゾディアにまつわる特殊勝利の方法として、この「究極封印神エクゾディオス」攻撃宣言時に計5回墓地に落とす、というものがあります。
両腕両足の4枚を先に落とすことで攻撃力が1000→2000→3000→4000と徐々に上昇。最後に「封印されしエクゾディア」を落とすことでエクストラウィンとなります。
とはいえ遊戯王では原則としてモンスターが攻撃できるのは1ターンに一度、現代遊戯王でこんな耐性のないモンスターを5ターンも維持し続けられる環境はカジュアルでもなかなかありません。
そこで、こちらのカード
闇遊戯がバトルシティ編海馬戦で使用した「拡散する波動」です。
エクゾディオスはレベル10の魔法使い族のため、効果対象になります。
「ターンを跨がなくてもこのコンボで5回攻撃すれば勝ちやん!」
すごい分かりやすい、通れば勝つコンボですね。
これが今回紹介するデッキの基本骨子になります。
(久々のブログタイトル回収)
「でも相手場にモンスターいなかったら5回攻撃できなくない?」
(拡散する波動で攻撃できるのは相手モンスターのみ)
そこで、こちらのカード。
自分が召喚、特殊召喚する度にモンスターの攻撃力を半分で固定し、相手の場にローズトークンをターン回数制限なく生み出し続けるフィールド魔法「ブラック・ガーデン(以下黒庭と略記)」。
いないなら、こちらで特殊召喚する度に、ローズトークンを出してあげればいいじゃない。
ローズトークンはエクゾディオス1回目の攻撃の上昇値1000で上回れる800という攻撃力であるため、的とするには非常に適しています。
細かい条件を添えると、
エクゾディオスの5回目の攻撃宣言時の効果解決で墓地に「封印されしエクゾディア(以下、エクゾ頭と略記)」が送られればダメージ計算を踏まずに即勝利となるため、相手場に元々のモンスターが1体だけであれば、ローズトークン4体から攻撃すればOK。
元々2体であれば攻撃力の低い方が4000未満、3体であれば4000未満と3000未満が1体ずつ、4体であれば4000,3000,2000未満が1体ずついればコンボ成立となります。
また、守備表示モンスターがいる場合に関しては攻撃力で負けても戦闘破壊されないため、より条件が軽くなります。
3枚で完結するコンボ、のようでありながら、実際は
「相手場にトークンを生むための連続リンク召喚素材」
「攻撃宣言までの妨害カードの露払い」
「エクゾディオスと黒庭の発動・特殊召喚順序の調整」
などなどリソースと手順の管理が複雑であるため、細かく解説していきます。
平均成立ターン数は(もちろん対面のデッキパワーにもよりますが)体感で約2.7ターン、先攻取って返しのターンで即勝利もかなりあります。
デッキレシピ
画像だけで分かる人向け。詳細なレシピは後述。
初動
初ターンは「フォーマッド・スキッパー」(以下スキッパー)の召喚から動いていきます。
この時、手札に「マイクロ・コーダー」があることでコンボパーツを格段に集めやすくなるため、「ワンチャン!?」が存在する場合は2000ダメージを受けてでも手札に加えておきましょう。
スキッパー①効果でEXの「スケアクロー・ライトハート」の名称をコピー、そのままリンク1「ライトハート」をL召喚。
「ライトハート」①効果で「肆世壊=ライフォビア」を、「スキッパー」②効果で「パラレルエクシード」をチェーンを組み手札に加えます。
「ライフォビア」を発動。発動時の①効果処理として、「ヴィサス=スタフロスト」を手札に、「ヴィサス」①効果を場の「ライトハート」を対象に手札から発動し、破壊して特殊召喚。
墓地の「ライトハート」の②効果で墓地から自身を特殊召喚。
「ヴィサス」「ライトハート」の2体で、リンク先が自分のメインモンスターゾーン方向に向いているサイバース族リンク2をL召喚。後に「デコード・トーカー・ヒートソウル」を出しやすくするために、ここでは「プロキシー・F・マジシャン」か「セキュリティ・ドラゴン」の2択になります。
先攻であれば「プロキシー・F」→手札の「パラレルエクシード」効果起動→分裂でいいです。後攻で召喚権を使わずにレベル1モンスターをもう一体出せる場合はそれを「リンクリボー」に変換後、「セキュリティ・ドラゴン」を相互リンクで出すことで、相手場の残しておきたくないモンスターを手札に戻せます。
手札に「マイクロ・コーダー」があれば場のリンク2サイバースと手札L召喚を行い「デコード・トーカー・ヒートソウル」を出します。
「マイクロ・コーダー」②効果で「サイバネット・バックドア」を手札に加える効果が発動します。
「パラレルエクシード」2体で「御影志士」をX召喚、起動効果①で「天獄の王」を手札に加え、「御影志士」の上に重ねる形で「旋壊のヴェスペネイト」をX召喚します。「ヒートソウル」のリンク先に置くようにします。
「マイクロ・コーダー」へのアクセスができなかった時は、「パラレルエクシード」(風)1体+サイバースリンク2一体(炎・光)の組み合わせ、
あるいは「マジシャンズ・ソウルズ」特殊召喚→「リンクリボー」に変えるなどして最低限「ヒートソウル」は立てるようにします。
「ヒートソウル」はとりあえず出してすぐに②の1000払って1ドロー効果を使っておきます。
「サイバネット・バックドア」をセットし、天獄の王を①起動効果で公開。ターンを返して初動終了です。
相手のターン中
相手視点では、「場に2800のモンスター(維持されるとリソースを伸ばされる)」「破壊すると墓地からモンスターを出すモンスター」がいるわけなので、妨害こそないもののそれなりに厄介な盤面となります。
おそらく最優先で「ヒートソウル」を処理してくるので、相手の効果発動、あるいは攻撃宣言に反応する形で「ヒートソウル」の1ドロー効果を発動し、さらに相手のチェーンを確認します。
あってもなくても「サイバネット・バックドア」を「ヒートソウル」を対象に発動します。
次の自分ターン、できれば「スキッパー」、「マイクロ・コーダー」、「レディ・デバッガー」それぞれ1体ずつは使用したいため、手札状況と照らして不足しているものを「バックドア」で加えます。
チェーン処理後、「バックドア」が表になったことで手札の「天獄の王」が起動。特殊召喚と同時にデッキから「拡散する波動」をセットします。
既に手札に「拡散する波動」がある場合、「ワンチャン!?」or「マジシャンズ・ソウルズ」があれば「救魔の標」セットで「エクゾディオス」を回収できます。逆に「救魔の標」があれば「ワンチャン!?」セットで同様の動きにつながります。
せっかくセットしたカードは相手に処理されたくないため、相手の処理札がなければエンドフェイズに上記の天獄起動を遂行したいところです。
自分の2回目のターン
ターンが帰り、順当にいけば「バックドア」で除外した「ヒートソウル」がスタンバイフェイズに戻ってきています。以下の動きをするのにリソースが足りないようであればもう1回ドローをお代わりしましょう。これで「ヒートソウル」のなした仕事は禁止カード「強欲な壺」を超えたといっても過言ではありません。
以下の動きを任意の順に行います。
①「エクゾディオス」を引けていなければ「マジシャンズ・ソウルズ」+「救魔の標」で回収。
②「ソウルズ」を「リンクリボー」に。あるいは「スキッパー」を通常召喚して「リングリボー」に変換、L召喚時に「パラレルエクシード」3枚目を手札に。「ヒートソウル」と2体で「サイバース・ウィッチ」をL召喚。
③手札にないレベル1「ソウルズ」「スキッパー」「マイクロ・コーダー」は「ワンチャン!?」で適宜手札に。
④不要な魔法カードは「ソウルズ」でドローに変換。
「ウィッチ」が登場し、かつ特殊召喚できるモンスターが居ればリンク先に出します。エクゾディオスでもパラレルエクシードでもリンクでもなんでもいいです。
今までの動きで魔法が1枚は墓地にあるはずなので、除外して「サイバース・セイジ」と「サイバネット・リチューアル」を手札に加えます。
「リチューアル」で「セイジ」を儀式召喚します。レベル1なので手札の余剰モンスターならエクゾディアパーツでもなんでもいいです。
「ウィッチ」の②効果で効果を無効にせず墓地からサイバースを特殊召喚できるため、「レディ・デバッガー」を素材にしての儀式が一番効率的です。
エクゾディオスを「ウィッチ」起動のトリガーとした場合、墓地のモンスターを全部デッキに戻してしまいますが、意外とどうにかなります。
そして、「ウィッチ」で蘇生した「デバッガー」or自身の効果で出た「エクシード」のレベル4と、レベル1チューナー「セイジ」で「ガーデン・ローズ・メイデン」をS召喚。デッキから「黒庭」を手札に加えます。
実は墓地からも回収できるため、「黒庭」を「マイニング」などの手札コストに充てても問題ありません。
あとは「黒庭」を発動し残ったリソースで適当~~~~~~にL召喚やリンクリボーの蘇生で特殊召喚を繰り返し、相手場をトークンで埋めていきます。
ここで、手札に「黒庭」と「エクゾディオス」がいる場合、必ず「エクゾディオス」の着地から先に行ってください。
「黒庭」→「エクゾディオス」の順だと、「エクゾディオス」特殊召喚時に「黒庭」の強制効果発動、エクゾディオスの攻撃力が元々の攻撃力0の半分で「固定」され、攻撃時に通常モンスターを落としても攻撃力がアップしません。
先に着地した「エクゾディオス」は後から発動した「黒庭」の効果適用外のため、問題なく攻撃力を上げられます。
どうしてもリソースの問題で「黒庭」から先に発動、トークンを出し切ってから着地しないといけない場合ももちろんあります。
そうした場合は、相手場をトークンで埋めてから、光or闇2体で出せる「閃刀姫-アザレア」をL召喚し、自分の「黒庭」を破壊して解除してから「エクゾディオス」を出しましょう。
なお、「アザレア」着地時に「黒庭」を破壊する場合はローズトークンは出ないので敵数調整には気を付けましょう。(チェーン1:黒庭強制効果、チェーン2:アザレア任意効果の順で組まれ、逆順処理でチェーン1解決時には黒庭は破壊されており、不発となるため)
また、「エクゾディオス」→「黒庭」の順でトークン展開時に手札に来ていたエクゾディアパーツを何らかの素材として使ってしまうと、「エクゾディオス」の特殊勝利のためには自身の攻撃時効果で落とさないといけないため、2枚目の「エクゾディオス」を用意するなどしてデッキに回収する必要があります。
相手場がトークンで埋まり、(ヨシ!)
自分のライフが1000より多く、(ヨシ!)
自身の効果で攻撃力を上げられるエクゾディオスがいて(ヨシ!)
見えている相手の妨害を払いのけていれば(ヨシ!)
指さし確認4回で準備完了です。
「拡散する波動」を「エクゾディオス」を対象に発動し、バズり散らかしましょう。
喜多「もしイソスタとかやるなら私やります!」
虹夏「いいねぇ!SNS大臣に任命します!」
-アニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」第4話『ジャンピングガール(ズ)』より引用
もし見えていない相手の妨害を踏んでしまった時は全て瓦解しますが、それもまた一興です。
ちなみに拡散する波動のデメリットで「途中で失敗しても全体に殴らなければいけない」「対象にしたエクゾディオス以外のモンスターは殴れない」ので、打つターンは本当に覚悟を決めましょう。
まあ天獄でセットした魔法は返しのターン終了時に除外されてしまうので、相手ターン中の手札状況から計算して決められるかどうかを判断し、天獄起動タイミングを見極めましょう。
採用カード解説
以下、各採用カードの雑解説です。
メインデッキ 40枚
・モンスター 25枚
「究極封印神エクゾディオス」×3
本デッキの主役。以上。
というとあれだが、単にリソース回収しながらターン制限なく召喚権なしで出てこれるモンスターとして強い。意識すれば長期戦もできる。闇属性なのでアザレアのリンク素材になれる点もGOOD。
ただしリンク素材としてしまうと自身の効果で除外されるため、要注意。
「封印されしエクゾディア」×1
「封印されし者の左足」×1
「封印されし者の左腕」×1
「封印されし者の右足」×1
「封印されし者の右腕」×1
言わずと知れたエクゾディアパーツ。手札に来てしまったら気兼ねなくワンフォーワンやマイニングのコストにしてしまいましょう。
どうしてもな手札の時は召喚→ワンチャン!?でレベル1サイバースサーチ→リンクリボーのようになる時もある。
腕足はワンチャンでサーチ可能、頭は救魔の標で回収可能なため、本当に文字通り「ワンチャン」手札に揃えることが狙えなくもない。狙わないけど。
「天獄の王」×1
拡散する波動を絶対に持ってきてくれるお方。デッキ的に打点が足りないがちなので、どうしても処理しておきたいモンスターが居る時は、見せずに適当な魔法をセット→発動で特殊召喚のみ起動し、3000で殴りかかったりヒートソウルの打点上昇に一役買ったりできる。
闇属性なのもアザレアになれるのでえらい。
「パラレルエクシード」×3
絶対に御影志士つくるマン。3枚目も忘れずにスキッパーで加えておくと、ウィッチリンク召喚時にそのまま儀式セットサーチトリガーになれる。効果で出るとレベル4なのでセイジと合わせて丁度ガーデンローズ素材になれるのも優秀。
「フォーマッド・スキッパー」×3
ハゼ。このデッキの絶対的な初動でありレベル1でありサイバースであり光属性でありサーチもできる出木杉君。個人的になんで規制がかからないのか不思議でしょうがない一枚。本人3枚+マイニング3枚+ワンフォーワン1枚で初手にまあまあ来てくれやすい。
「ヴィサス=スタフロスト」×1
イケメン。ライトハートをぶっ殺して出てくる。本当に1番最初の初動でしかこのデッキでは出番がないが、最近の関連新規を見てるともっとギミック増やしてもよさげ。
「マジシャンズ・ソウルズ」×3
簡単に特殊召喚できる星1であり、救魔の標とセットでエクゾディオスを疑似サーチする札であり、たまにいらない魔法を捨ててドローに変換したりとまさにこのデッキの潤滑油。初手でワンチャンと合わせ引くとスキッパーのサーチにつながり、リンクリボーも構えて一番の上振れ盤面を作れたりする。
「マイクロ・コーダー」×3
動きの解説では「バックドア」のサーチに使用しているが、実は「マイニング」や「リチューアル」も余裕でサーチ対象。
「ウィッチ」の儀式セットサーチ効果は必ず2枚がデッキに眠ってないといけないため、「セイジ」を素引きしてしまった時は落ち着いてコーダー手札素材で「リチューアル」をサーチするなど柔軟な動きを可能にする一枚。
「サイバース・セイジ」×1
このデッキを限りなく完成に近づけた1枚。ガーデンローズを出すためのチューナーであり、素材となった時に墓地のサイバースを回収できるのも強すぎる。墓地のサイバースが多ければ除外してディセーブルムを出し、トークン算出回数稼ぎに役立ったりもする。
スカートを身に着けているが♂だとちょっと嬉しい。
「レディ・デバッガー」×2
サイバースデッキの初動と言えばこれ、な一枚だが、このデッキではスキッパーの方が優先度が高いため採用は2枚。「バックドア」のサーチ対象で最も優先度が高い。
・魔法 15枚
「サイバネット・マイニング」×3
サイバースなんでも加える魔法。初動でもとどめターン時のサイバース確保にも両方使う。余ったらソウルズドローコストにしてしまえ。
「ワン・フォー・ワン」×1
初手で絶対にフォーマッドスキッパーにアクセスしたいため採用。
召喚権が余るが、返しのターンの召喚回数がどちらかというと重要なので、引いたからと言ってやることはあまり変わらない。
「拡散する波動」×1
「RT・いいねお願いしま~す!」って言いながら発動すること。SNS担当大臣として。
「ブラック・ガーデン」×1
裁定問題児。攻撃力固定とか相手場が埋まってても攻撃半減はするとか、本当に面倒な裁定が多いのでwikiと公式DBをよく読んでおこう。
「肆世壊=ライフォビア」×1
発動するとイケメンがやってくる場魔法。後手だとパラレルエクシード+ソウルズとかで守備3体並んだりするので、相手の妨害カードを割れる時もある。役目を終えたらソウルズのコストでいい。
「ワンチャン!?」×3
このデッキでのバリューがデカすぎる1枚。召喚できなかった時の2000のライフ減少は痛いが、スリルを味わえるぞ。
とどめを刺すターンにはどうせエンドフェイズがやってこないのでバンバン使ってしまおう。実はターン1がない。余ったらソウルズの(略)
「救魔の標」×3
ソウルズと組み合わせてエクゾディオスを回収する。ソウルズも回収できる。余ったら(略)
「サイバネット・バックドア」×1
相手ターン中に開けるサイバネットで、リソース増やせる札を探していたら見つけたバッチリな一枚。ヒートソウル対象なら実質なんでも持ってこれる。サクリファイス・エスケープ的な動きでうまぶろう。
・エクストラ 15枚
「スケアクロー・ライトハート」×1
初動の動きが全て。サイバースでないので、エクゾディオスで回収しても返しのターンにスキッパーが変身することはあまりない。
「プロキシー・F・マジシャン」×1
素材にサイバース縛りがないので簡単に非サイバースから変身できるリンク2。たまにディセーブルムを出せる。
「御影志士」×1
石集めおじさん。天獄の王と使うとフロムゲーって感じする。
「旋壊のヴェスペネイト」×1
先攻だと盤面維持役、後攻だと盤面処理役になれる両刀。
「リングリボー」×1
拡散エクゾディオスを決めるターンに、罠が怖かったらサイバース1枚で処理できるケア札。
「リンクリボー」×1
みなし~。このデッキだとソウルズをサイバースに変換するのに重用。墓地からも変身できるのやっぱ強い。
「デコード・トーカー・ヒートソウル」×1
絶対にドローをするデッキ掘削役。簡単に3000打点も超えられるので盤面処理役でもある。ライフギリギリ時の変身効果対象をちゃんと考えてもいいかも。
「サイバース・ウィッチ」×1
セイジの登場でめちゃくちゃ強くなった。絶対儀式おば...お姉さん。
上述した通りサーチ先が両方いないと効果は使えないので、どちらか素引きしてしまったらデバッガーやマイニングでかき集めよう。
「ガーデン・ローズ・メイデン」×1
黒庭少女(ソシャゲのタイトルみたい)。
闇なので色々便利。
「セキュリティ・ドラゴン」×1
ヒートソウルの素材にしやすく、バウンス効果も狙える。素材が緩いのでトークン算出役にも。
「コード・トーカー」×1
初動では使わないが、決めるターンでの手札のマイクロコーダーの召喚先として採用。
「クロスローズ・ドラゴン」×1
植物がガーデンローズしかいないのでS召喚効果は使わないが、ガーデンローズの墓地効果で蘇生できるのでトークン算出稼ぎ用。
「閃刀姫-アザレア」×1
デッキ完成度を究極に高めた1枚。モンスターにも魔法罠にも実質ノーコストで対処できるのがあまりにも優秀。トロイメアフェニックスと違ってEXゾーンに出してもリンク先が下側に向いてるのも偉すぎる。魔法も馬鹿ほど使うデッキなので、拡散エクゾディオスを最速で決められないと判断した場合は、アザレアを維持して盤面をコントロールするプランもある。
アザレアの花言葉は「節制」、「禁酒」。僕とは縁遠い言葉です。
「クロシープ」×1
ゆるゆる素材のリンク2として採用。ディセーブルムを出せればトークンがまた増やせる。けどあんまり使わないので他のコードトーカーに変えるのもあり。
「サイバース・ディセーブルム」×1
見た目より条件がゆるゆるなサイバース融合体。セイジかプロキシーFで簡単に出せる上、手札のサイバースの展開効果もあってやりすぎ感ある。
カウンター効果を使うためのリンク4はいない。入れてもいい。
終わりに
いかがでしたでしょうか。AAオフにて最初の挨拶デュエルで使用し、かなり高確率で拡散でき、また対面からも非常に好感触であったため、主要パーツに規制がかからない限りは今後も使い続けていこうと思います。
また、使っていてエクゾディオスというカードのリソース復帰能力が凄まじく、ランク10を採用して何度も使い回すギミックを入れたり、拡散に失敗しても波動回収で再チャレンジを狙えるように改良していきたいですね。
ここまで長々とお付き合い頂き、ありがとうございました。
そしてAAオフで対戦して頂いた方々、スタッフ、協賛企業の皆様に、重ねて感謝を申し上げます。
「ぼざろ恒星のチケットが欲しい。星座になりたい」
二郎重忠