楽曲派YPの”これ、通れば勝ちです"

アニソンの話したり遊戯王の話したりします。

【遊戯王】ヌメロンホープゼアルへの対抗策を考える【ヌメロン】

生きてま~~~す。二郎です。

 

アイマス765ASのライブが詳細発表前にポシャってしまい、ミリシタ3周年くらいしか楽しみが無くなってしまったので、しばらく遊戯王沼を中心に潜んでいこうと思います。

(TwitterでミリオンLIVE生配信実況しないとは言ってない)

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遊戯王沼に潜む俺(ぶっちゃけサラマンに刺さるから禁止にしてほしい)

というわけで今回も遊戯王のお話です。

本日のお題はこちら。どん

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こいつへの対策です。

2015年月刊遊戯王Vジャンプ応募者全員サービスパックのカードに何をいまさら、という感じはしますが、今週土曜発売の新パック「COLLECTION PACK 2020」に登場する新テーマ「ヌメロン」によって先攻手札消費1枚からホープゼアルが立ってしまうことが判明してしまったため、YP達が戦々恐々としています。

まあ先攻で立てられて、後攻で魔法、罠、モンスターのカード効果を一切発動できないというのは同じカードゲームを遊んでいる気分になれないため、発売日以降の環境では最低でもサイドからホープゼアルを処理する手段を搭載しておく必要があることには違いありません。

(おっと、ドラグーン君の悪口をいってしまったかな?)

例によって長いんで、流し流し読むことを推奨します。

 

そもそもヌメロンって何するのよ

突き詰めると《ヌメロン・ネットワーク》と《ヌメロン・ダイレクト》の2枚です。

カード画像については公式の転載不可のものしかないため、こちらからご確認ください。

また、あくまでも判明しているテキストは2020年6月17日現在のものであり、発売時点で変更される可能性がないことはないことも書き添えておきます。

まずコンボの中核となるフィールド魔法《ヌメロン・ネットワーク》について

このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに、発動条件を満たしている「ヌメロン」通常魔法カード1枚をデッキから墓地へ送って発動できる。
この効果は、その魔法カード発動時の効果と同じになる。
(2):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、
自分フィールドの「ヌメロン」XモンスターがX素材を取り除いて効果を発動する場合、
X素材を取り除かずに発動する事もできる。

(遊戯王カードWikiより引用)

この(1)効果によって発動されるのが通常魔法《ヌメロン・ダイレクト》になります。

(1):自分のフィールドゾーンに「ヌメロン・ネットワーク」が存在し、
自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。
EXデッキから「ゲート・オブ・ヌメロン」Xモンスターを4体まで特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。
この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに除外される。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は1回しかモンスターを召喚・特殊召喚できない。

本来であれば、ダイレクトの効果によって並んだNo.1~4のゲートオブヌメロンの共通効果(というか4体とも同じ効果しか持っていない)によって、相手モンスターの攻撃力を超えるまで自爆特攻&全体攻撃力倍加を繰り返してビートする、というのが想定されたのでしょうが、よりにもよって1回の特殊召喚を許してしまったがために、同じランクの「No.」Xモンスター×3からホープゼアルが出てしまうといった寸法です。

もっと非情になれよKONMAI

 

 また、星1闇悪魔モンスター《ヌメロン・ウォール》の存在により、ネットワークはデッキから直接発動することも可能です。

星1/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):「ヌメロン・ウォール」以外のカードが自分フィールドに存在しない場合、
手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。
手札・デッキから「ヌメロン・ネットワーク」1枚を選んで発動する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):自分が戦闘ダメージを受けた時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、そのダメージステップ終了後にバトルフェイズを終了する。

汎用的なフィールド魔法サーチである《テラ・フォーミング》《盆回し》に加え、自身をリリースしてフィールド魔法をサーチし「自分フィールドにモンスターが存在しない」発動条件を維持することができる《惑星探査車》をガン積みしていると仮定すれば、《ヌメロン・ネットワーク》にアクセスできる枚数は自身を含めて11枚、《ヌメロン・ウォール》を手札コスト1枚でリクルート可能な《ワン・フォー・ワン》も含めると最高13枚初動という驚異の枚数になります。

これは最低でも1枚以上が初手に来る確率は約88%となり、ドローソースも視野に入れれば事故はほぼないといえるでしょう。

また、昨年春に発売されたアルミラージくじプレミアムパック2020にて、ヌメロンと非常に相性が良いドローソース《希望の記憶》が登場しています。

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Amazonでみたらウルトラで900円近くだった。

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。①:自分フィールドの「No.」Xモンスターの種類の数だけ、自分はデッキからドローする。

(遊戯王オフィシャルカードゲーム カードデータベースより引用)

ヌメロン4体を展開後に、希望の記憶で4ドロー!ホープゼアル!といきたいところですが、1ターンに5体以上出すとニビルに引っかかる可能性を考えて、3体3ドローに抑えるのが無難でしょう。

使う側から考えるホープゼアル

では、そんな10枚以上の初動が約束されたデッキから登場するホープ・ゼアルのテキストを熟読していきましょう。

光属性 ランク0
戦士族 エクシーズ / 効果
攻撃力? 守備力?
同じランクの「No.」Xモンスター×3
ルール上、このカードのランクは1として扱う。このカードは手札の「RUM」通常魔法カード1枚を捨て、自分フィールドの「希望皇ホープ」モンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。①:このカードのX召喚は無効化されない。②:このカードのX召喚成功時には、相手は効果を発動できない。③:このカードの攻撃力・守備力はこのカードのX素材の数×1000アップする。④:相手ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。このターン相手は効果を発動できない。

 

注意すべきは、④の効果は現代遊戯王に跋扈する「発動・効果を無効にする」いわゆるパーミッション効果ではないという点です。

一見同じように見えますが、その使い方は大きく異なります。

 例として、ドラグーン君と比較してみましょう。

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「リリーサー居ないから許して」許しません!!!!

(前略)

 ③:1ターンに1度、魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、手札を1枚捨てて発動できる。その発動を無効にして破壊し、このカードの攻撃力を1000アップする。

 ドラグーンのような効果は、「無効にしたい効果の発動」に直接チェーンして発動する必要があります。

ホープゼアルの場合、「効果の発動」にチェーンして④効果を発動しても、既に発動した効果およびチェーン発動された効果は無効にならないという《深淵に潜む者》で有名な裁定が下っているため、相手の動きを封じるには優先権が回り次第即発動が求められます。(唐突な伏線回収)

 

相手ターン開始時から相手メインフェイズまで、お互いにカードを発動していない場合の優先権の移り変わりは以下の通りです。相手がクイックエフェクト(速攻魔法や手札罠等のスペルスピード2で発動できるカード、以下QE)を発動できる優先権を赤字、自分のQE可能な優先権を青字で示します。

 

―ドローフェイズ開始―

相手のドロー

①ドロー直後の相手優先権

②ドローフェイズ終了前の自分優先権

―ドローフェイズ終了・スタンバイフェイズ開始―

③スタンバイフェイズの相手優先権

④スタンバイフェイズ終了前の自分優先権

―スタンバイフェイズ終了・メインフェイズ開始―

⑤メインフェイズの相手優先権(QE以外も発動可能)

 

(よく「スタンバイに増Gで」って言いますけど「ドロー後に増Gで」でも問題ありません。特筆して差が無いのでドローフェイズ優先権のやり取りは省略されがちですが、一応スタンバイ前にも優先権来るよということを示すために書きました)

 

上のように、どんなに頑張ってもルール上優先権を先に得るのはターンプレイヤー=相手となるので、で発動されたQEは必ず通してしまうことになります。

とは言ったって、最強のホープゼアルを処理できるようなQEがそうそうあるはずが…

 

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僕はサイドラインフィニティが嫌いなのでこのイラストは好き(歪んだ愛情)

あったわ

対策カードNo.1《無限泡影》

自分フィールドにカードが存在しない場合、このカードの発動は手札からもできる。①:相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。セットされていたこのカードを発動した場合、さらにこのターン、このカードと同じ縦列の他の魔法・罠カードの効果は無効化される。

Twitterで「ヌメロンからホープゼアルが出せるぞおおおうおおおおおお!!!」となっていた矢先に、そこかしこから「いやそれ泡影1枚で終わるべ」と釘を刺されまくっていました。確かにぃ~↑

 

基本的に、泡影1枚あればほぼ解決します。ここからはホープゼアルを相手取る後攻側だと想定します。(視点コロコロ変わってメンゴ)

 

 まず、先述のように先打ち前提となる発動封じ効果である以上、相手に優先権が回ったタイミングでゼアル効果が使われます。

それにチェーンして泡影を打つだけです。神宣のようなカウンターが飛んでこなければ相手の場には攻守0のXモンスターが一体です。効果も使えます。あとは煮るなり焼くなり。

仮にスタンバイで先打ちしてこなかった場合、こちらからの泡影先打ちも効果的です。

チェーン1:無限泡影→チェーン2:ホープゼアル と組まれ、逆順処理によりホープゼアルの発動封じ効果は通してしまうものの、ホープゼアルの攻守は効果無効により0となるため、適当なモンスターを通常召喚して戦闘破壊に持ち込めます。

この辺のプレイングはデッキが通常召喚に重きをおくか、特殊召喚に重きを置くかによって変わってくるでしょう。

 

 とはいえ、40枚の中に3枚しか入れられないカードにすべてを託すというのはあまりにも無謀です。《無謀な欲張り》の盗賊っぽいおっちゃんも「やめとけ」というレベルです。

ですが、さすがは1万種を誇るTCG遊戯王。探そうと思えばホープゼアルの処理手段は結構出てきます。

 

対策カードNo.2《ダイナレスラー・パンクラトプス》

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コレクターズレア再録おめでとう(激遅)

地属性 レベル7 恐竜族
効果
攻撃力2600 守備力0
このカード名の、①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドのモンスターより多い場合、このカードは手札から特殊召喚できる。②:自分フィールドの「ダイナレスラー」モンスター1体をリリースし、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。この効果は相手ターンでも発動できる。

遊戯王10期が生んだサイドラ系モンスターの最高峰。

後攻なら緩い上に「発動を伴わない」特殊召喚、高い打点、フリチェ破壊。現代遊戯王のインフレが生み出したモンスター(ダブルミーニング)です。

効果を一度使ったゼアルは攻守2000なので、戦闘破壊を狙っていけます。

また、相手にターンを返し、性懲りもなくヌメロンネットワークを起動させようものならフリチェ破壊でネットワーク効果を不発に終わらせられます。

唯一の欠点はみんなが使いすぎて準制限になってしまったこと。(ホープゼアル対策で無制限になるかと思ったけど戻らなかった)

 

対策カードNo.3《ミストデーモン》

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見た目攻2700くらいありそう

闇属性 レベル5 悪魔族

効果
攻撃力2400 守備力0
①:このカードはリリースなしで召喚できる。②:このカードの①の方法で召喚されている場合、エンドフェイズに発動する。このカードを破壊し、自分は1000ダメージを受ける。

パンクラと同様、ゼアル効果使用後に戦闘破壊を狙っていく上でおすすめのモンスターです。

悪夢のリリーサードラグーン時代、店舗代表が欲しかった僕はサラマンのサイドにこいつを積んでクソガキクラウソラスをぶん殴ってました。(それでもなお勝てなかった模様)

ゼアルの効果が適用されている場合、デメリットとなるエンドフェイズの自壊&バーン効果も発動しなくなるため逆にシナジーが生まれています。遊戯王っておもしれー。

なお、《光神機-桜火》でも似たような動きが可能ですが、ミストデーモンの方が再録回数が多く集めやすいです。ストレージをちょろっと探せば闇ストラクRで採録された奴が入ってると思います。 

対策カードNo.4《PSYフレームギア・γ》

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投げられて嫌な誘発第6位くらい。顔が腹立つ

 光属性 レベル2 サイキック族
特殊召喚 / チューナー / 効果
攻撃力1000 守備力0
このカードは通常召喚できず、カードの効果でのみ特殊召喚できる。①:自分フィールドにモンスターが存在せず、相手モンスターの効果が発動した時に発動できる。手札のこのカードと自分の手札・デッキ・墓地の「PSYフレーム・ドライバー」1体を選んで特殊召喚し、その発動を無効にし破壊する。この効果で特殊召喚したモンスターは全てエンドフェイズに除外される。

 無限泡影と同じく、ゼアルの効果発動にチェーンして無効にでき、なおかつ破壊も行えます。他の手札誘発と異なり墓地に行かないため、伏せられた《墓穴の指名者》《抹殺の指名者》等を無力化できる点も強いです。

自分の盤面には《PSYフレーム・ドライバー》とセットで残るため、星8で汎用シンクロしたり、《水晶機巧-ハリファイバー》等のリンク召喚素材に使ったりできるので展開系のデッキでは優秀な対策札となるでしょう。

欠点は《PSYフレーム・ドライバー》だけが初手に来ると地獄を見ること。まあそれを差し引いても強いんですけどね。

またダイレクトの発動条件に合わせられる自主退場効果付きのモンスターであるため、ヌメロンゼアル側の防御札として入っている可能性も考えられます。その場合《抹殺の指名者》で抜かれる可能性もあるので気を付けましょう。

対策カードNo.5《エクシーズ・オーバーディレイ》

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エストロークきゅぅぅぅん!!!

このカードの発動に対して魔法・罠・モンスターの効果は発動できない。①:相手フィールドのX素材を持ったXモンスター1体を対象として発動できる。対象のモンスターのX素材を全て取り除き、対象のモンスターを持ち主のエクストラデッキに戻す。その後、取り除いたX素材の中にモンスターカードがあった場合、そのモンスターを墓地から可能な限り相手フィールドに守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターのレベルは1つ下がる。

何だこのピンポイントメタカード!?!?

4枚目以降の無限泡影、かつゼアルの除去を行える最強マイナーカードです。

素材5枚のロンゴミアントに唯一対抗できるカードの1枚でもあります。

無限泡影やPSYフレームギア・γと違い、こちらは後攻ターンプレイヤーの優先権が来てすぐ、つまり必ずドロー直後に打たなくてはなりません。

1文目のチェーン不可の文章により、エクシーズメタ版の《超融合》みたいな感覚でカウンターを気にせず打つことができ、ゼアルをデッキバウンスさせます。

その後、X素材をすべて蘇生させる、といった文言がありますが、《ヌメロン・ダイレクト》によって特殊召喚されたゲートオブヌメロン達は「X召喚扱いではない特殊召喚」で場に出ているため、蘇生制限を満たしていません。

つまり蘇生の処理は行われず、ゼアルがEXデッキにサヨナラバイバイするだけとなります。

ゼアル効果を封じつつ除去もこなせ、かつ召喚権もスロットも割かないという点では至高のホープゼアルメタといえるでしょう。

また、このようなマイナーカードを使った時点で「こんな意味わからんカードを使ってくる遊戯王博物館に勝てるわけがない…」と思わせて、意気消沈からのサレンダーまで狙うことができます。汎用カードである無限泡影にはできない芸当です。(本当か?)

ちなみに僕がこのカードを知ったきっかけは以下の動画です。(オーバーディレイの登場は8:18~あたりから)

 

 (ルールミスとかはあるけど)めちゃくちゃ面白いから、城下町デュエルを見て。

 

オーバーディレイの欠点ですが、誰がどう見てもわかる通り、

ヌメロンゼアル以外のデッキにはほぼ無力ということです。

「先攻で真竜皇ザビースト立ててくるジェネレイドに対しては少しだけ対抗できるかもしれない…?」程度。

 

さて、ここまで「後攻自分ターンでどう処理するか」を考えてきたわけですが、

現代遊戯王たるもの、先攻相手ターンから妨害を構えるのが当たり前です。

 

ここからは相手ターンのゼアル展開を妨害するための手札誘発を考えていこうと思います。

まず、現環境でメインから積まれやすい手札誘発としては、《増殖するG》、《灰流うらら》、《エフェクト・ヴェーラー》あたりでしょう。

ですがヌメロンゼアルに対してこれらの誘発は正直刺さりにくいというのが本音です。

 

まず増G、ヌメロンゼアルが先攻で行いたいことは「ヌメロンダイレクトでゲートオブヌメロン3体供給からのホープゼアル」が主なので、必要特殊召喚回数は2回です。

Gを通したところで、無限泡影(とオーバーディレイ)さえ引かれなければ他のカードは発動できないも同然なので、あまり痛くありません。またハンド・アドバンテージの差も、《希望の記憶》を引けていれば埋めることができます。

 

一見刺さりそうなうららに関してですが、確かに《テラ・フォーミング》や《惑星探査車》あたりは止めることができます。しかし《ヌメロン・ウォール》《盆回し》は手札に加えるではなく直接発動orセットであるため、うららの効果適用外となってしまいます。

また、テラフォや探査車を止めたところで、アクセス手段が豊富である以上、2枚目を使われる可能性も十分にあります。

 

ヴェーラーに至っては何も仕事がありません。展開そのものにモンスター効果が関係なく、ホープゼアルの効果は自分ターンで使うものだからです。《ヌメロン・ウォール》に打ったところであちらもフリチェでリリース発動するため利きません。閃刀のレイちゃんみたい

 

ですので、これらに頼らない誘発による対策も必須となってきます。

墓穴の指名者?そんなの気合いだよ気合い

 

対策カードNo.6《幽鬼うさぎ》

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男の娘だとしても可愛い。ちょっとくさそう

光属性 レベル3
サイキック族
チューナー / 効果
攻撃力0 守備力1800
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:フィールドのモンスターの効果が発動した時、またはフィールドの既に表側表示で存在している魔法・罠カードの効果が発動した時、手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。フィールドのそのカードを破壊する。

 《ヌメロン・ネットワーク》から《ヌメロン・ダイレクト》効果を発動しようとした際にチェーンで処理できます。ネットワークがフィールド魔法である以上、効果処理時に存在していなければ効果は不発となり、効果に使用制約がある以上2枚目以降も腐らせることが可能です。

仮に《ヌメロン・ネットワーク》を張られた後に手札から《ヌメロン・ダイレクト》が発動されたとしても、自分ターンで効果を発動したホープ・ゼアルにチェーンすれば発動封じはかかるものの処理自体は可能です。

対策カードNo.7《ノーマテリア》

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メカクレはいいぞ^~

 地属性 レベル1
天使族
効果
攻撃力0 守備力1000
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:自分フィールドにカードが存在せず、相手がモンスターの特殊召喚に成功した場合、このカードを手札から捨て、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。このターン、そのモンスターはリリースできず、融合・S・X・リンク召喚の素材にもできない。

 EXTRA PACK2019でニビルとともに上陸した海外先行手札誘発っ娘です。

ニビルと違いボードアドバンテージにつながらないので微妙扱いされてきましたが、ヌメロンゼアルの対策札としてようやく日の目を見れそうです。

ただし素材不可制約を1体にしか付けられない都合上、ゲートオブヌメロンを4体展開された場合はゼアルが出てしまいます。

ニビルケアの3体か、ノーマテリアケアの4体か、ヌメロンゼアル使いにとっても難しいところでしょう。悩め、若人よ。そしてそのデッキを崩せ

地味に召喚獣のアレイスター→アルミラージ→セキュア・ガードナーの王道展開をアルミラージで止め、厄介なメルカバーを封じることもできます。手札にヴェーラーやドラグマがいる?それはあきらめましょう。

 

対策カードNo.8《ディメンション・アトラクター》

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Q.ディメンションアトラクターは男性ですか女性ですか A.調整中

闇属性 レベル6
魔法使い族
効果
攻撃力1200 守備力2200
①:自分の墓地にカードが存在しない場合、このカードを手札から墓地へ送って発動できる。次のターンの終了時まで、墓地へ送られるカードは墓地へは行かず除外される。この効果は相手ターンでも発動できる。

こちらもEXTRA PACK2019でニビル、ノーマテリアとともに来日した海外産です。

やはり海外では増Gが禁止である以上、代わりとなる先攻大量展開の対策札を出す必要があったのでしょうね。

2ターンの間お互いにマクロコスモス状態を作り出します。

 《ヌメロン・ネットワーク》のコピー効果による発動コストとして『「ヌメロン」通常魔法カード1枚をデッキから墓地へ送』る必要があるため、墓地へ送れない状況=除外されてしまう状況にしてしまえばダイレクトを間接的に止めることができます。

欠点としては手札からのダイレクトには対応できないこと、マクロ状態が次のターン終了時=後攻自分ターンまで続いてしまうため、デッキによってはアンチシナジーとなってしまうことです。またレベル6なので自分ターンに各種素材にすることも難しいです。

その代わりにヌメロンゼアル以外にも墓地を利用する展開系デッキ(それこそサラマンとか)に刺さるので、汎用性としてはそこそこです。

 

対策カードNo.9《浮幽さくら》

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EXを刈り取る形をしているだろう?

 闇属性 レベル3 アンデット族
チューナー / 効果
攻撃力0 守備力1800
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドのモンスターより多い場合、このカードを手札から捨てて発動できる。自分のEXデッキのカード1枚を選んでお互いに確認する。その後、相手のEXデッキを確認し、選んだカードの同名カードがある場合、その相手の同名カードを全て除外する。この効果は相手ターンでも発動できる。

 自分のEX枠が余っていたら、こちらもホープゼアルを投入して、ゲートオブヌメロンが並んだ瞬間にさくらちゃんで除外してしまいましょう。できたらめっちゃ気持ちいいと思う(小並感)。

もし万が一、相手のEXにホープゼアルがなく、純粋なゲートオブヌメロンデッキだった場合は相手を疑ってしまった自分を恥じましょう。そしてその対戦相手は絶対にいい人です。是非友達になりましょう。その後同じデュエルでホープゼアルが出てきた場合はジャッジを呼びましょう。(サイチェン後は普通にEXの中身が変わる可能性あり)

もちろんホープゼアルが抜けたからといって、《無限起動要塞メガトンゲイル》や《召命の神弓-アポロウーサ》になる可能性はあるので油断は禁物です。

対策カードNo.10《原始生命態ニビル》

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海外環境だとメイン3積みされてるらしくて恐ろしい

光属性 レベル11 岩石族
効果
攻撃力3000 守備力600
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:相手が5体以上のモンスターの召喚・特殊召喚に成功したターンのメインフェイズに発動できる。自分・相手フィールドの表側表示モンスターを全てリリースし、このカードを手札から特殊召喚する。その後、相手フィールドに「原始生命態トークン」(岩石族・光・星11・攻/守?)1体を特殊召喚する。このトークンの攻撃力・守備力は、この効果でリリースしたモンスターの元々の攻撃力・守備力をそれぞれ合計した数値になる。この効果は相手ターンでも発動できる。

先ほどから何度も言及されている彼です。ニビルです。

相手が5体の展開をしなければ発動できませんが、《惑星探査車》からのネットワークサーチを行う場合はゼアルまでに必ず5体展開するために狙い目となります。

こうしてみるとEXTRAPACK2019ってヌメロンへの布石だったのかもな…

対策カードNo.11《機巧蛇-叢雲遠呂智》

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機巧シリーズの中で一番好き。

闇属性 レベル8 機械族
効果
攻撃力2450 守備力2450
このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。①:このカードが手札・墓地に存在する場合、自分のデッキの上からカード8枚を裏側表示で除外して発動できる。このカードを特殊召喚する。この効果は相手ターンでも発動できる。②:自分のEXデッキからカード3枚を裏側表示で除外し、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊する。

オルフェを地味に支え続ける良カードです。

デッキリソースを食いますが、ホープゼアルの手が及ばない先攻相手ターンでも特殊召喚できる点、効果発動後のゼアルを打ちとれる点、除去効果を持つという点ではかなり優秀な部類です。

 

対策カードNo.12《教導の騎士フルルドリス》

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名前からして絶対女の子

光属性 レベル8 魔法使い族
効果
攻撃力2500 守備力2500
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:EXデッキから特殊召喚されたモンスターがフィールドに存在する場合、自分・相手のメインフェイズに発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。自分フィールドに他の「ドラグマ」モンスターが存在する場合、さらにフィールドの表側表示モンスター1体を選んでその効果をターン終了時まで無効にできる。②:自分の「ドラグマ」モンスターの攻撃宣言時に発動できる。自分フィールドの全ての「ドラグマ」モンスターの攻撃力は500アップする。

定期通常ブースター最新弾からも対策が出ていました。

EXモンスターメタとなる新テーマ「ドラグマ」のカードですが、【ドラグマ召喚獣】等ですでに採用実績があり、「展開できるヴェーラー」「3000打点のヴェーラー」「ごはんをいっぱい食べる娘からサーチできるヴェーラー」などと称されています。(半分くらい嘘です。僕がそう呼んでるだけです。)

効果無効はターン終了時まででゼアルに打っても意味はないですが、素打点が2500あり、オロチと比べてリソース消費もないことから採用しやすいカードといえます。

 

「相手の特殊召喚時に手札から出る攻2000超のモンスター」は数多くいるのですが、ゼアル召喚時には効果発動が封じられるため出せなくなります。

かといってゲートオブヌメロンが並んだ際に出しても、《無限起動要塞メガトンゲイル》のような攻撃力を上回るモンスターを出されてしまえばひとたまりもないので、召喚時発動展開系のモンスターは今回は省いてあります。

その点、オロチやフルルドリスはフリーチェーンで相手ターンに出せるのでいいですね。

しかし自分場に出る都合上、無限泡影やPSYフレームギア・γを使えなくなる点には注意です。(まあ処理はできますが)

 

自分が先攻、ヌメロンゼアルが後攻となった場合についてですが、《魔封じの芳香》や《王宮の勅命》のような魔法カードメタが刺さると思います。

ネットワークの破壊さえできればかなり有利になるので、《サイクロン》に準ずるフリチェ魔法罠破壊も有効です。そういう意味ではペンデュラムテーマに通じるところがあります。

 

と、あらかたの対策札は一通り出たと思います。

やはりドラグーンと比べると耐性が弱いので、様々な弱点を突いて対処することができそうです。というかドラグーンの耐性が強すぎるんだよ。

 

では、ここからは【ヌメロンゼアル】が組まれるとしてどういった構築になるのかを考えていきます。

ボーダーメタビの進化版【ヌメロンゼアル】

ゼアル1体だけなら先述のように様々な対策が講じられます。が、問題は伏せられているであろう相手のバック、罠カードについてです。

【ヌメロンゼアル】の特徴として《希望の記憶》による3ドローないし4ドローが大きな脅威です。正直うららを投げるならここだと、個人的には思います。

ゼアルを出してしまえば展開ができない以上、ゼアルを守るためのカードは罠カードか、手札誘発に依存します。

真っ先に対策札として考えられるであろうパンクラについては、《虚無空間》のような特殊召喚メタ系の永続罠で対策されるでしょう。制限カードですが、4ドローの前では引かれる確率がかなり高まります。

無限泡影についても、《神の宣告》に代表されるカウンター罠で無効を食らう可能性があります。スペルスピード3のカウンター罠に関しては、後攻で対処できるカードは《レッド・リブート》程度しかなく、無限泡影とリブートを両方抱えるというのはかなりの引きが要求されます。

また、戦闘破壊をケアしろと言わんばかりにホープゼアルは光属性です。

攻撃表示光属性との戦闘時に聞きたくないセリフ永遠の第1位「ダメステいいですか?」の恐怖の再来です。ダメステよくねえよ。

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忘れないよ~初めての夢~♪

もし僕が【ヌメロンゼアル】を組む側に立ったとしたらオネスト3積みします。

 

《インスペクト・ボーダー》による効果を封じての罠ビートは10期の間を通して散見されていましたが、ボーダーへのアクセス手段がほぼない、ドロソを強貪・強金等に頼らざるを得ない等の点からボーダーを引ければ強いが引けなければジリ貧という安定性に欠けている感が否めませんでした。

ですが【ヌメロンゼアル】はこれらの点をほぼすべて克服しているといえます。豊富なネットワークへのアクセス手段、希望の記憶という強力なドロソ、かなりの安定した戦果が期待できるのではないでしょうか。

 

10月制限でホープゼアルが禁止になるか否かは、YPのみなさんの頑張り次第だといえます。対策をしっかりすれば生き永らえ、天下を取られれば牢獄行き。

なんか矛盾してる気もしますが、「将来性のあるデッキ」を握り続け、磨き続けていきたい層のデュエリストとして、僕ができるのはここまでです。

 

「所詮たった一生 盛者必衰

漂う世相も一辺倒

何の標もない路傍に

咲いて上等の人生譚

通す仁義なんて無い時勢と

儚んで往生って勘弁

道なき道もまた一興

さぁ"無限泡影"を乱れ舞って」

 

THE IDOLM@STER THE@TER ACTIVITIES 02収録 侠気乱舞/ジュリア(愛美),周防桃子(渡部恵子),大神環(稲川英里),木下ひなた(田村奈央),福田のり子(浜崎奈々) より(一部改変)

 

 では